ワインの5大輸出国!
ワインの5大輸出国!
ワインの輸出国ランキングは時代と共に変化しています。
今から50年位前の三大輸出国はスペイン、アルゼンチン、ユーゴスラビアでした。
コンテナ一杯につ積み込むいわゆるバルクという方法で世界各地に送り、それをわずかな国産ワインと混ぜて国産ワインと言ってました。
2021年時点での5大国はオーストラリア、イタリア、フランス、スペイン、チリです。
それでは1~5位までの順位はどうなっているでしょうか?
先に答えを言ってしまうと1位からスペイン、イタリア、フランス、チリ、オーストラリアになります。
10年後には順位が変わっているかも知れません。
体に良い山芋!
体に良い山芋!
最近山芋のとろろにはまっています。
食べ方は納豆、玉子、ネギ、しらす干し、きな粉をとろろで混ぜてご飯にかけます。
先ず良いのは作るのが手っ取り早いこと。
次は食べやすいこと。
その次は美味しいこと。
そして最後は栄養価が高いこと。
代表的な栄養価は次の通り。
・アミラーゼ、カタラーゼ、ジアスターゼなどの酵素の力で消化吸収を助けます。
・・抗酸化作用のあるポリフェノールが老化対策や肌を若く保つのに役立ちます。
特に皮付近の茶色い部分に多く含まれている為、皮ごと食べるのがお勧めです。
・・水溶性食物繊維の働きで腸内環境が整います。きな粉を追加することで強化します。
・・カリウムでむくみや高血圧対策が出来ます。
・・ビタミンB群でスタミナアップや疲労対策そして血糖コントロールに役立ちます。
しらす干しを加えるのはカルシウムを取るためですがとても良く合っているように感じます。
山芋は熱を加えると栄養価が落ちるので、これからもとろろで食べ続けたい食材です!
LDL対策は?
LDL対策は?
血液検査で偶に、又はしばしば引っかかるのがLDL(悪玉コレステロール)です。
要注意かどうかはHDL(善玉コレストロール)との比で評価されるのでLDLの数値だけで決めつけることはないですが、
数値が高いと余り良いことはありません。
LDLが高かったときにそれを是正する方法は食生活を変えることですが、特に重要なのが野菜を多く取ることの様です。
中でもブロッコリーとキャベツがLDLを下げるのに有効ということで、いくつかの通販業者が飲料や固形物を販売しています。
キャベツもブロッコリーも食べるとなると量が大きくなるのが負担かも知れません。
個人的には同じ問題があるためキャベツの千切りとブロッコリースプラウトを混ぜて食べるようにしています。
このサイトをご覧の方は一度試してみて下さい。
ベルモットとマティニ!
ベルモットとマティニ!
ベルモットはあまり馴染みのない人も多いかもしれません。
白ワインにヨモギなどのハーブやスパイスを浸し加糖したもので主に食前酒として使われます。
今回はこのベルモットをロックで頂きました。
オリーブをピックで刺したものを飾ってなかなかおしゃれな雰囲気です。
スペインではベルモットはベルムットと呼ばれ発音する時Tは殆どしません。
種類はいっぱいあって好みのものが見つかれば本当に美味しく飲んで楽しい飲み物です。
このベルモットとジンで作るのがマティニで大変有名なカクテルです。
アルコール度数も高く辛口なカクテルで、小説の中でもマティニはよく登場します。
「うんとドライなマティニを」と注文したのは誰だったか忘れましたが台詞だけが頭に残っているのですが、
ジンとベルモットの量の比がジンが高くなればなるほどドライという訳です。
かのチャーチルは大のドライマティニ好きでドライベルモットの瓶を眺めながらジンを飲んだとかいう逸話もありますが、
これでは流石にジンでしかないように思いますが?
マティニは小説や映画の中でお洒落に扱われ、又多くの著名人達を虜にして来たカクテルです。
シニアランチ!
シニアランチ!
京都を歩き回ってたらかなり脚もくたびれお腹も減って来たので、
四条辺りでお昼を取るため昭和レトロな雰囲気のある大きめのレストランに入りました。
広い店内はそこそこ混んでいましたが、メニューをもらい、見ているとシニアランチなるものに目が行きました。
洋食屋さんなので、洋食屋でよく出て来るようなものが色々と少し量を減らしてあります。
少し時間が遅いランチだったので軽い目が良いとそれを頼みました。
全体の量が少ないですが内容は満足出来、おねだんも手頃なのです。
ホットコーヒーはたっぷりミルクをミルク入れに入れてサーブされるので嬉しい気持ちになりました。
ブラックで半分ほど飲んでからミルクを注ぎ、疲れているので更にお砂糖も入れます。
シニアランチは結構需要があるのではないかと思います。
私は京都で初めてみましたが細かい需要を掘り起こす古の都ならではの視点に、なる程と思ったものです。
植物性ミルク!
植物性ミルク!
ミルクと言えば牛乳と脱脂粉乳だと思っていたのは昭和の時代です。
現在は豆乳(ソイミルク)投入を代表とする植物性ミルクが注目を集め、徐々に消費が増えています。
代表的な植物ミルクは3つです。
1. ソイミルク(豆乳):
日本人に最も馴染みがある植物ミルクです。
牛乳とほぼ同僚のたんぱく質を含み、植物ミルクの中では市場校たんぱく質でしょう。
2. アーモンドミルク:
比較的低糖質、底脂質でカロリーが低く、抗酸化作用を持つビタミンEを豊富に含みます。
3. オーツミルク:
近年のオートミールブーム殻の流れで注目を集めています。
3つの中では最も炭水化物が多く、食物繊維を多く含みます。
味やコクではやはり牛乳は美味しいので、牛乳か植物性ミルクか選択に悩みますね!
お汁粉とフェジョアーダ!
お汁粉とフェジョアーダ!
午後になると、甘いものが欲しくなって来ます。
お菓子を買って食べるのもいいですが、今日は久しぶりに小豆を炊いて白玉団子を作ってお汁粉にしました。
寒い日のおやつになかなか良いです。美味しいしお豆はとても身体に良いので一石二鳥です。
ブラジルの料理にフェジョアーダと言うお肉と黒い豆を煮込んだものがあります。
肉と豆ですからタンパク質たっぷりの栄養価の高い料理です。肉の部位はいろんなところを使うので
味も色々かと思います。元々は塩漬けにした肉を使うので少し味が濃いような気がします。
お豆は真っ黒なので日本の黒豆みたいなものですが、黒インゲン豆だそうです。
これを使ってあんこを作っても美味しいです。
白インゲン豆で白あんも作りますものね。
ブラジルの方は豆を甘く煮たもの、煮豆とかあんことか、ちょっと苦手みたいです。
きっと豆を甘く煮る習慣がないのかも知れません。
お肉とかをあまり一緒に入れないで作るフェジョンもとっても優しい良い味です。
家庭料理でそれぞれの家で作り方が違うのではないかと思います。
色んな国の様々な料理が大好きです。
食材も日本とは違うものを使ったりするので珍しい味に出会えます。
今は外国の食材も結構手軽に手に入るので食のレパートリーが広がって食卓が豊かで楽しいです。
ズワイガニの呼び名!
ズワイガニの呼び名!
冬のかにといえばタラバガニ、毛ガニを先ず思い浮かべますが、
最近は漁獲量が減っていることやロシア問題から数量が減っているのに加え値段が凄く高くなっています。
そこで通販でも町おこしのPRでも最近はズワイガニが主体になっています。
もともとタラバガニ派だったので昔はほとんど食べませんでしたが、高いのでやむなくズワイガニを食べるようになりました。
食べてみたら意外と美味しいではありませんか!
食感やボリューム感はタラバガニに負けますが、味自体は甘みがあって一般駅には受けがいいかも知れません。
タラバガニは北海道どこでも名前が同じですが、ズワイガニは地域によって呼び名が違います。
TV報道経由各地のお話を聞くとここの「・・・ガニ」が一番といわれるのですが、姿からしてみんなズワイガニなのです。
一度産地を巡って美味しさの比較をして見たいとも思いますが、往復運賃を考えると行く気になりません。
年金生活者としては夢の又夢ということでしょうか?
参考までに各地ごとの呼び名図を掲載しておきます。
パネットーネ!
パネットーネ!
パネットーネはクリスマスを迎える約4週間前から始まるアドヴェント(待降節)に食べるイタリアのミラノ生まれのお菓子です。
大きなドーム型のケーキと言うかパンみたいなものです。
名前の由来は諸説あるようですがパンの大きいものと言う意味です。
中にはラム酒に漬け込んだドライフルーツを入れ食べる時にはザバイオーネと言うマルサーラ酒の入ったカスタードクリームを添えます。
クリスマスを迎える前に家庭でそれぞれ焼いてプレゼントしたりもするようですが、今では売っているものを買う人も沢山いるようです。
イタリアのスーパー等ではいっぱい売っています。
ドイツのシュトーレンに比べると生地が軽いので沢山食べれます。
シュトーレンの生地にはサワー種、パネットーネにはパネットーネ種を使います。
日本でも結構売っているので買って食べますが、懐かしい味がしてクリスマスシーズンに欲しくなるものの一つです。
シュトーレン!
シュトーレン!
12月になり街を歩くとクリスマスのウインドウデコレーションやクリスマスツリーあるいはイルミネーションで華やかさが増します。
この時期に欲しくなるのがシュトーレンと言われるお菓子です。
ドイツやオランダのもののようです。
初めて食べた時美味しくて沢山一度に食べてしまったですが、これはクリスマスを待ちながら毎日少しずつ薄く切って食べるもののようです。ドライフルーツやナッツをふんだんに入れたしっかりしたケーキで形はドイツ語のシュトーレンの意味(坑道)が表しています。
表面に白い粉砂糖をいっぱいかけるので、それはまるで白いおくるみに包まれた幼いイエスキリストのようだと言われています。
私はキリスト教徒ではないのでよくは分かりませんが、宗教的に大事な日クリスマスを迎えるため早くにこのお菓子を焼き上げ、
毎日楽しみに少しずつ食べると言うのは心に深く沁み通って行くような行為の様な気がします。
手間暇をかけて作ったものを又ゆっくりと時間をかけて楽しむ。
これは何でも簡単に手に入る現代では得難い心の安らぎにつながりそうな気がします。