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デービッド・アトキンソン氏の『日本人の勝算 人口減少×高齢化×資本主義』!

カテゴリ: 雑記(本の世界) 公開日:2019年04月05日(金)

デービッド・アトキンソン氏の『日本人の勝算 人口減少×高齢化×資本主義』!

この本が話題になっています。

アトキンソン氏は1965年イギリス生まれで、オックスフォード大学で「日本学」を専攻し、日本に30年も住んでいる小西美術工藝社社長であり、作家であり、さらに、2017年から日本政府観光局特別顧問を務めています。

この本は、日本の現状認識が人口減少と高齢化によるデフレ圧力の拡大という点にあります。その前提に立って、生き延びるために生産性を高め、高付加価値・高所得経済の国に転換しなければならないと説いています。

具体的な施策は、①供給過剰を解消するための輸出振興、②企業間のサバイバルゲームを解消するためのM&A促進、③労働意欲を向上させ生産性を高める最低賃金引上げ、④さらに生産性を高めるための、本格的な人材育成トレーニングの確立を挙げています。

 

私達日本人があまり気付いてない点ことなのですが、同氏は的確に次のように日本の問題点を指摘しています。

「世界を見渡してみると、高齢化社会を迎える国は多々ある。しかし欧米では少子高齢化は進んでいても、人口減少は日本ほど深刻ではない。ところが日本は、高齢化よりもさらに重要な人口急減少という問題も同時に抱えている。つまり日本は少子高齢化と人口減少問題を同時に考えなくてはいけない唯一の先進国なのだ。」


日本の生産性は世界第28位と低迷していますが、人材評価では世界で第4位ということで、生産性の伸び代は大きいそうです。

国家として最低賃金の引き上げを実現してもらった上で、老若を問わず生産性の向上に取り組む時代が来るのではないでしょうか?