2022年大相撲夏場所を締めた照ノ富士!
2022年大相撲夏場所を締めた照ノ富士!
昨日千秋楽を迎えた夏場所はとても面白かった。
理由は横綱照ノ富士が休場明けで前半3敗してしまい、平幕の力士達が星を伸ばしたので、最終的にどうなるのかと思ったからである。
こんなに荒れた場所にした元凶は3人のダメ大関である。
2大関の来月カド番で済んだが、毎日の如く負けるので何でこんな力士達に大関の位を与えたのかと思ってしまう。
一時期だけの不調であれば国民も我慢するが、何度もカド番を繰り返しているので、あきれてしまうと同時に怒りすら感じてしまう。
ルールを変えて、例えば3回目のカド番はカド番場所において10勝しなければ陥落、
陥落したら復帰特典はないといったようにすべきである。
さもないと大関の地位、つまり横綱を目指す地位である意味がなくなってしまうでしょう!
平幕に先行された不利な立場をじっと我慢して14日目で追いつき、
千秋楽に抜き去って優勝した横綱照ノ富士の責任感は誠に見事であった。
昨日のNHKスポーツ番組に出演した照ノ富士が告白していたが、怪我を乗り越えて復帰してからは、
横綱になる前から毎日怪我と対峙しながら一日1番を勝ちきるために必死で相撲を取っているそうだ。
ダメな3大関に共通しているのは最初の当たりの圧力だけに頼っていることである。
他の力士達も無策ではないのでそんな相撲スタイルに対策は立ててくるし、馴れても来るので、
大関側が年齢も考えて自分の相撲を改善しないと通用しないのではないか?
若隆景、阿炎、豊昇龍、大栄勝、琴ノ若、玉鷲、霧馬山、隆の勝、高安、逸ノ城、遠藤、佐田の山など、
関脇、小結、平幕上位の有力力士が番付を維持及び躍進しそうなので、来場所はさらに面白くなりそうだ。
ラグビープロリーグ・リーグワン終盤!
ラグビープロリーグ・リーグワン終盤!
本日準決勝のサントリーサンゴリアスと東芝ブレイブルーパスが対戦し30-24でサントリーサンゴリアスが逆転勝ちした。
明日は埼玉ワイルドナイツとクボタスピアーズが対戦し決勝戦出場チームが決定する。
本日の試合は素晴らしい試合であった。
サントリーサンゴリアスのFBダミアン・マッケンジーがニュージーランド代表らしいプレーをした事が勝利につながった様に思う。
日本代表のFBを任される選手も彼と同じような動きをしてもらいたい。
さもなければもったいないというか、フランスW杯1次リーグで対戦するイングランドやアルゼンチンに勝てないのではないか?
明日は埼玉ワイルドナイツが勝ち上がる公算大だが、いずれにしても白熱の試合を期待したい!
大相撲夏場所が面白い!
大相撲夏場所が面白い!
横綱と大関が弱い場所は面白いとは言われないが、今場所は期待の若手や中年が頑張っているので面白い。
優勝候補筆頭の横綱照ノ富士が3敗で何とか優勝争いに絡んでいるが、この後関脇・大関との対戦が残るのでどうなるか分からない。
尤も大関が揃って脆いので何とか千秋楽まで優勝候補として残るかも知れない。
昨日時点で平幕に2敗が二人、3敗が4人いる。
これからつぶし合いの組み合わせも出てくるので全てがこのままではないが、二人くらいは3敗で残るのではないか?
この様な荒れた場所は2人以上の優勝決定戦を見たい気もする。
昨場所の若隆景に続き横綱・大関以外の優勝者が出るか注目である。
加えて、大関3人で何人が負け越しになるかも注目したい。
弱い大関がカド番を繰り返していては大関と言う地位の意義や必要性が真剣に問われる事になる!
ラグビー日本代表候補!
ラグビー日本代表候補!
日本ラグビー協会がウルグアイとフランスとのテストマッチに向けた代表候補63人を公表した。
今後練習キャンプを経て5月31日に代表メンバーを発表する。
日本人ではプロップ具智元、SO松田、CTB中村、FB松島等ががコンディションの都合で選考対象外になっている。
今年から始まったプロリーグ・リーグワンも準決勝進出の4チームが決定し最終段階にある。
何試合かTV観戦したが、海外の代表選手も加わっているので内容がこれまでとは全く違う印象がある。
その中でもまれた選手達が今回の代表候補63人なので、彼らが来年のフランスW杯代表の中心になるだろう。
その意味ではこれからのレベルアップも期待して候補達を掲載しておこう。
○プロップ
浅岡俊亮(トヨタ)
稲垣啓太(埼玉)
バル・アサエリ愛(埼玉)
岡部崇人(横浜)
垣永真之介(東京SG)
北川賢吾(東京ベイ)
木津悠輔(トヨタ)
津嘉山廉人(横浜)
クレイグ・ミラー(埼玉)
森川由起乙(東京SG)
○フッカー
坂手淳史(埼玉)
中村駿太(東京SG)
橋本大吾(BL東京)
堀江翔太(埼玉)
堀越康介(東京SG)
○ロック
秋山大地(トヨタ)
大戸裕矢(静岡)
ジャック・コーネルセン(埼玉)
サウマキ・アマナキ(横浜)
辻雄康(東京SG)
ワーナー・ディアンズ(BL東京)
長谷川崚太(埼玉)
ビンピー・ファンデルバルト(大阪)
サナイラ・ワクァ(花園)
○フランカー
ベン・ガンター(埼玉)
嶋田直人(横浜)
下川甲嗣(東京SG)
セル・ジョセ(花園)
古川聖人(トヨタ)
山本浩輝(BL東京)
ピーター・ラブスカフニ(東京ベイ)
リーチ・マイケル(BL東京)
○NO8
テビタ・タタフ(東京SG)
徳永祥尭(BL東京)
姫野和樹(トヨタ)
ファウルア・マキシ(東京ベイ)
○SH
小川高広(BL東京)
斎藤直人(東京SG)
茂野海人(トヨタ)
中嶋大希(神戸)
流大(東京SG)
○SO
田村優(横浜)
中尾隼太(BL東京)
山沢拓也(埼玉)
李承信(神戸)
○CTB
梶村祐介(横浜)
シェーン・ゲイツ(浦安)
立川理道(東京ベイ)
テアウパ・シオネ(東京ベイ)
ラファエレ・ティモシー(神戸)
中野将伍(東京SG)
ディラン・ライリー(埼玉)
○WTB
高橋汰地(トヨタ)
竹山晃暉(埼玉)
ジョネ・ナイカブラ(BL東京)
ゲラード・ファンデンヒーファー(東京ベイ)
シオサイア・フィフィタ(花園)
根塚洸雅(東京ベイ)
アタアタ・モエアキオラ(神戸)
山下楽平(神戸)
○FB
尾崎晟也(東京SG)
野口竜司(埼玉)
山中亮平(神戸)
ベースボール・二人のモンスターの6日!
ベースボール・二人のモンスターの6日!
1人目の大谷は二刀流でレッドソックスと対戦。
投げては7回無失点11三振、打っては4打数2安打で勝利に貢献。
ベーブ・ルースと同じ球場で二刀流を披露しベーブ・ルースを超えるような結果を出した。
MLB全体が称賛する結果であった。
2人目の佐々木朗希投手はソフトバンク線に登板。
6回11三振1失点で降板した。
3-1でリードしていたので勝利投手の権利を持っていたが、後続の投手が試合をぶち壊した。
内容的にはさすがと思わせる内容だったので切なさだけが残った。
今後も落胆せず頑張ってほしい!
大相撲夏場所!
大相撲夏場所!
8日に始まる大相撲が面白そうである、
注目は次の内容だろう。
○ 戻って来た照ノ富士が優勝するか?
○ 若隆影が勝ち越して優勝に絡めるか?
○ 高安が好調を続けられるか?
○ 御嶽海が10章以上の勝ち星を挙げられるか?
○ 陥落を免れた2大関が勝ち越して優勝争いに絡めるか?
○ 豊昇龍、琴ノ若が10勝以上勝てるか?
○ 再入幕の王鵬が勝ち越せるか
○ 新しいスターは登場するか?
大相撲も若返りが徐々に進行している様に感じるので期待したい!
大相撲夏場所!
大相撲夏場所!
8日に始まる大相撲が面白そうである、
注目は次の内容だろう。
○ 戻って来た照ノ富士が優勝するか?
○ 若隆影が勝ち越して優勝に絡めるか?
○ 高安が好調を続けられるか?
○ 御嶽海が10章以上の勝ち星を挙げられるか?
○ 陥落を免れた2大関が勝ち越して優勝争いに絡めるか?
○ 豊昇龍、琴ノ若が10勝以上勝てるか?
○ 再入幕の王鵬が勝ち越せるか
○ 新しいスターは登場するか?
大相撲も若返りが徐々に進行している様に感じるので期待したい!
二刀流!
二刀流!
現在MLBで活躍中の大谷翔平選手の事を二刀流と日本語では表現している。
アメリカでは「Two-way player」と言っている。
二刀流の元祖は宮本武蔵で2本の刀を使ったことによると思っている。無敗の剣豪・武蔵と印象を合わせるように使っているのがわかる。
最近は流行っていないが、右でも左でも打てる打者をスイッチヒッターと称し、日米共通語になっている。極最近アメリカで右でも左でも投げられる高校生投手が出現し、卒業後ミシシッピー州立大学に進学予定で話題になっている。右で154.5キロ、左で148.1キロを投げるというからMLBのスカウトも注目しているのだろう。
このピッチャーが登場したらスイッチピッチャーと呼ぶのだろうか?
考えてみると大谷の二刀流はおかしいと思い始めた。ピッチャーとバッターを掛け合わせるのだから一人2役の意味で2役流ではないのか?やがて投げない日に外野手に定着する可能性もある。その場合3役流ということになる。両腕で投げられる投手が現れたらどちらに二刀流を使うか考えなければならなくなろう!
斎藤立・全日本柔道選手権優勝!
斎藤立・全日本柔道選手権優勝!
五輪2連覇の斎藤仁氏をが父親という重圧を力に変えた息子立が2022年の体重無差別で行われる全日本柔道選手権を制した。
親子での全日本柔道選手権優勝は初めての事である。
国士舘大学に通う20歳、身長191cm、体重160kgの巨漢で俊敏さも備えているので大相撲でも十分通用しそうな巨漢である。
決勝戦の相手は景浦心26歳であった。2021年ブダペストで行われた100kg超級で金メダルを獲得した強豪である。
斎藤の得意技は相手の奧襟を掴んで体力を生かしながら大外刈りで押し倒すような技。
準決勝戦までも同じ戦法であったがそれまでは先ず奧襟を掴む事を優先させていたので相手も警戒してなかなか自分の形になれなかった。決勝戦では監督・コーチの指示で右手の袖掴みを優先させたの結果的に良かった。
準決勝までに比べ得意の形になる場面が増えたのである。しかし、179cm、114kgしかない景浦はそれを実に旨く凌いでいく。
それどころか幾度か得意の背負い投げを試み、斎藤が床に這う場面もあった。
試合時間4分はあっという間に過ぎて延長戦に入って行く。両者の顔に汗がしたたり必死の形相で組み合う姿が美しかった。
合計14分過ぎに斎藤が決めに行った大外刈りが有効となり斎藤が勝ったのだが、
勝因は下手を先に取ることで得意な体勢に何度も作れたことだと思う。
景浦は何度も外すのだがそのたびに体力が消耗し、最後は力つきた感じであった。
20歳でこれだけの才能があるのだからやはり世界一が期待される。
課題は技不足、技をかける速さ、右の握力と見た。
特に技の面で世界では大外刈りだけでは勝てないので、支え釣り込み足と内股は絶対必要だと思う。
パリ五輪では絶対にフランスのリネールを投げて勝ってほしい!
佐々木朗希投手・ヒット打たれる!
佐々木朗希投手・ヒット打たれる!
本日のオリックス戦で1回にヒットを打たれ記録が途切れました。
彼も人の子と言うことでしょうか?
MLBの大谷を見ていても最近は全く駄目で三振ばかりです。
体調が悪いのかも知れません!