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科学技術館!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年04月16日(日)

科学技術館!

竹橋あるいは九段下から歩ける距離に科学技術館があります。

現代から近未来の科学技術や産業技術を広く啓発し広める役割を持って設立されたそうです。

子供から大人まで誰でも気軽に楽しみ、科学の不思議に触れることができます。

内容は結構なボリュームがありなかなかいっぺんには回りきれませんが、興味のある所から少しずつゆっくり楽しめば良いかと思います。

参加体験型のものが多いので飽きずに興味を持ってみる事が出来ます。

自転車や車の動く仕組みなどを映像や実験を通して学んだり、物作りの部屋では実際、ワークショップで物を作る事も出来ます。

なかなか出来ない体験をする事が出来るから子供達には是非おすすめです。

シンラードームでは宇宙で起こる全ての事、森羅万象を名前の由来に持ち、科学と技術と芸術が出会う想像空間です。

トピックスを変えて色々な事を興味を持って学ぶことが出来ます。

例えば天の川銀河とブラックホールの存在、地球から宇宙の果てまで旅をして最新の宇宙を体感したり、何だかワクワクする企画ですね。

こういう施設が便利な所にあり気軽に行けるのは東京の利点だと思います。

民間の月探査計画!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年04月13日(木)

民間の月探査計画!

JAXAが月着陸を断念したため宇宙ベンチャーのアイスペースによる月探査計画「HAKUTO(ハクト)―R」が注目されています。

既に同社はファルコン9ロケットで月着陸船を打ち上げ、現在高度100キロ~高度2300キロの楕円径の軌道を回っています。

条件が整えば4ガル26日に月に最も近づく高度100キロから効果をスタートして着陸を試みるようです。

今回の月着陸船の打ち上げは同社の第1弾で、

急拡大する宇宙ビジネスで需要増が見込まれる月への物資輸送サービスの確立に向けた技術の検証が目的とのことです。

合計7つの「荷物」を月まで運ぶよていです。

7つの荷物の中身が分かりませんが、これが成功するとやがては人類を月に運ぶのでしょうか?

中国の炭鉱崩落事故!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年02月24日(金)

中国の炭鉱崩落事故!

昨日中国で発生した炭鉱の崩落をTVで見たがもの凄い破壊力であった。

露天掘りの炭鉱とは要するに地表をどんどん削って石炭を産出する技術的には一番楽な採掘方法です。

しかし採掘すればするほど深度は増大しどのくらいの傾斜で掘り下げていくか慎重勝つ綿密な計算が必要です。

今回の崩落はコロナ禍により落ちた石炭輸入が元々の引き金で、

電力不足を補うため緊急に自国の石炭採集を急がせたことに原因があるようです。

中国共産党はそれを現場の責任にして共産党の責任逃れを目論んでいる様です。

ロシアと同様報道統制があり国民は政府の言うことだけを信じている様に思えます。

しかし良く考えてみれば、14億人の電気、水、ガスという生活インフラを整えることは大変なことです。

日本でも人口が14億人いたら、インフラ整備に四苦八苦でしょう!

各地方で役人の汚職が頻発することは中国史に浮き彫りになる中国人気質から自然なことなのでしょうが、

これらのインフラをこれまた利権の温床である共産党の首脳部だけで統制出来るものでしょうか?

世界一と言われる三峡ダムが万一決壊したら、下流にある重慶や上海はどうなってしまうのでしょう?

何でもかんでも世界一を目指すのではなく、中国はもう少し自分の足元を見て確固たる安全基準を設定し、

しっかりした生活環境を造るべきだと思います。

 

 

 

 

 

 

恐ろしいイエローストーンのカルデラ火山!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年02月18日(土)

恐ろしいイエローストーンのカルデラ火山!

イエローストーン公園といえば画像の様に好熱菌による色彩豊かな熱水湖や有名なオールド・フェイスフル間欠泉など,

見どころ豊富で世界初の国立公園として大変人気があります。

yellowstone yellowstone9

10年以上前に(2012)という映画がありました。

イエローストーンの大噴火を予言するお爺さんが唱えた通りの大噴火が起こり地球の軸がずれることで、

地震・噴火・大津波が起きる大迫力の映画でしたが、その時までイエローストーンの危険性についてはほとんど知りませんでした。

最近BSで放映されたロッキー山脈に関連した番組でイエローストーンについても解説があり、

その危険性について明確な認識をさせてもらいました。

地中にある大規模なマグマだまりが上昇するとすると大きなカルデラ噴火がおります。

イエローストーンでカルデラ噴火は画像の様に過去に3回ありました。70-80万年ごとに発生しており直近は64万年前ですから次の噴火がいつ起こってもおかしくない状態にあります。

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現在のカルデラの地下8kmに長径70km、短径45kmの約57000立方キロもあるマグマだまりがあります。

しかも真下にはハワイマウイ島と同じほっとスポットがあるのです。

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以前はもっと西にありましたがアメリカプレートが西に移動しているためマグマだまりの下に来てしまったらしいのです。

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仮に次回の大噴火が起きるとその影響は世界の気象状況を一変するほどのものだそうです。

映画(2012)のような自体が起きないことを祈るしかないのでしょうか?

二酸化炭素削減!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年02月17日(金)

二酸化炭素削減!

飛行機に乗るのは恥だと言う考えがヨーロッパなどにあるようです。

Flight Shame= 飛び恥、と言う言葉もあります。

初めてこれを見た時はけっこう衝撃でした。

2018年にスエーデンで始まった飛行機の利用に反対する社会運動だそうです。

フランスでは鉄道やバスで2時間半以内に行ける場所への飛行機は法律で禁止されました。

これは二酸化炭素削減への取り組みの一環です。

そんな取り組みの一つと言えるSAF(持続可能な航空燃料)は、二酸化炭素排出量を8割減らします。

世界で注目されて既に製造され使われています。

ただ価格が従来価格の3倍から4倍と高く、材料となる食用油の廃油が充分でないのが問題です。

日本でいえば全ての廃食油を使ったとしても必要なSAF より遥かに少ない量しか製造出来ません。

廃食油は家畜、特に鶏の飼料にも使われますが、廃食油の需要増から大変値上がりし、それは卵の値段の高騰にもつながっています。

地球の環境を守らなくては人類は存続出来ません。

我々の暮らしのごく身近な所にも考えなくてならない、そして行動しなければならない問題が沢山あるようです。

小説日本沈没50周年!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年02月15日(水)

小説日本沈没50周年!

先日TVで日本沈没が放映されていたので観賞しました。

発刊されたのは1973年でちょうど社会人になった年でした。

映画を見た記憶はないのですが、小説は読みました。

地球の地殻移動が起こっていることについて余り知識がなかったせいか、巨大地震と火山噴火で日本が沈没する恐ろしい物語という印象で、

本当にそんなことは起こりうるのかと不安を感じたものでした。

日本の原型がアジア大陸を離れ始めたのが今から約300万年前で、現状の姿になったのは約60~100万年前らしいので、

日本は未だ若い陸地であり変化の途上にあるという見方も出来るでしょう。

小説でも始めに出てきたように太平洋側には極深い日本海溝があり、太平洋プレートが西に動いていることは事実の様です。

北米大陸は現在でも西に移動していますからやがて太平洋は収縮し大西洋が拡大します。

日本海溝にプレートの圧力がかかることでマントル内のマグマが上昇し海底噴火を起す可能性は常にあります。

また太平洋プレート、フィリピンプレート及びユーラシアプレートが接触している厄介な場所でもあり、

東日本大震災の様な巨大地震が起きる可能性を持つ場所でもあります。

さらに日本には東西に走る中央構造線断層帯と南北に走る糸魚川静岡構造線断層帯があり、

プレートの動きによって地形の変化がいつ起こるか分からない状態にあります。

これらのことが1973年にどこまで解明されていたかは分かりませんが、見返してみると実によく出来た小説であります。

日本沈没を見て先日記載した標高1万メートルの山が日本に存在したことが真実と思える様になりました。

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原子力規制委員会が原発60年超対応を承認したが大丈夫でしょうか?

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年02月14日(火)

原子力規制委員会が原発60年超対応を承認したが大丈夫でしょうか?

5人のメンバーの投票で4対1の多数決で60年超の対応が認められたが大丈夫でしょうか?

昔原子力向けの鋼管やその他の資機材を扱っていたものとして強い疑問を感じます。

昔も今も材料系の国債基準はASTMとASMEだと思いますが、通常の火力発電用はASTMが基準となって材料が選定されます。

ASTMの前提は40年対応です。

原子力向けにはASMが基準となります。ASMEの前提は99年対応ですが、

99年という意味は予測不可能という意味も含め世代交代直前という意味らしいです。

ASTMとASMEでは資材自体が違うかといえば基本的には変わりません。

大きな違いは「TRACEABILITY」です。

つまり事故が発生したときにその原因究明が出来る体制を整えておくことなのです。

火力発電用の鉄鋼製品が40年以上持つもの、持たないものは既に経験からわかっているので材料の改善とか交換で対処出来ています。

しかし、放射線を浴びることによる鉄鋼製品の劣化については未だ分かっていません。

しかも、格納庫内にある製品の交換は大変難しいのです。

現役時代、台湾電力庁賀建設中の発電所の格納庫内部に入れてもらったことがありました。

この原子炉はBWRでしたので上記を発生させる熱交換器まで全部格納庫内にあります。

資機材に欠陥とか腐食とかのダメージが発生したらどうなるのだろうかと思いながら見学していました。

さらに蜘蛛の巣の様に張り巡らされた配管もASTM基準ですから変だなと思ったことを覚えています。

今回の決定にはいろいろな段階的チェックの条件がついているとは思いますが、

60年超という恰も無限大の様な承認はやめた方が良いと思います。

(仮説) 日本にあった海抜約1万メートルの山!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年02月11日(土)

(仮説) 日本にあった海抜約1万メートルの山!

このマグマ山を見たら誰もがびっくりするのではないでしょうか?

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信州大学の原山教授が唱えた仮説ですが、今から何百万年も前に60万年の歳月をかけて出来た

約1万メートルの山が現在の北アルプス爺ケ岳の辺りにそびえ立ったそうです。

約300万年前に2つに別れていた日本列島は東西圧縮が始まることで合体しました。

しかし、東西圧縮の圧力により爺ケ岳や槍が岳の地下に莫大なマグマがカルデラ噴火を起したのです。

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その後地下のマグマは冷え固まりましたが、東西圧縮はさらに変化をもたらします。

黒部峡谷の割れ目が生じ、そのすき間に沿って地下にあるマグマの冷えた塊が槍ヶ岳のカルデラ噴火では約20度、

爺ケ岳のカルデラ噴火では垂直の90度隆起したのです。

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特に爺ケ岳のカルデラは直径10kmのマグマ溜まりがあったのでそれが垂直に押し上げられ高さ約1万メートルの山が形成された様です。

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この二つの山はその後雨や風により脆く崩れ落ち現在の様な北アルプスの形になったのですが、

エヴェレストの2倍以上もある山が本州のど真ん中にあったとしたら凄いことです。

先ず気候が大幅に異なっているはずなので、どんな国になっていたのだろうか想像が膨らみます。

トルコで大地震!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年02月08日(水)

トルコで大地震!

百年に一度とも言われる大地震がトルコで発生しました。

地震対策が万全では無いためか、TVの映像では脆く倒壊するビルが散見されます。

季節が冬で寒さが厳しいことやシリアとの国境に近く救助のための機材が不足していることから大変な状況になっている様です。

日本から派助隊の第1陣が既に向かっており全体で80人ほどがトルコ支援に向かうようです。

東日本大震災を経験した日本人として何か支援したいと思いますが、

すぐに駆けつけることは出来ず支援金の募金をすることだけしかありません。

被災地は大変でしょうが、何とか出来るだけ多くの方々が救助されることを願っています。

 

 

 

過去最強クラスの寒波!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2023年01月24日(火)

過去最強クラスの寒波!

2023年1月24日から過去最強クラスの寒波がやってくるとTV経由気象庁が警報を発し、

TV各局も国会での増税問題や一般人の生活苦に対する論議をそっちのけで報道しています。

この寒波は約1ヶ月前に北米が大変な寒波に襲われましたが、それが偏西風によってアジアに巡って来ているものと推測しています。

最近は「過去最強クラスの寒波」が何回も報道されているような気がします。

自分が小学生の頃ですから今から65年ほど前は冬に雪が降るのは当たり前でした。

真夜中の気温が氷点下になるのも普通の出来事だったと思います。

近所に23区で一番高い44.6mの箱根山があり、雪が降ると竹スキーを造ってよく滑っていました。

また、ベニヤ板に座り頂上から横にある音楽堂まで落差約50mを滑り降りると凄い迫力を感じたものです。

お金がなかったものですから父親が仲間と一緒に造った3畳くらいのスペースで勉強をして夜は布団を敷いて寝ていましたが、

プロの大工仕事ではないので壁の木材が密閉されておらず隙間風が新進と入り込んで来ます。

冬は毎晩湯たんぽを入れてもらい、毛布の上に掛け布団を2枚重ね、首まで毛布と掛け布団で覆い朝まで微動だにせず眠るのです。

零下の夜が明けて目が覚めると、先ずまつげに霜がついていることに気がつき、掛け布団を押し上げるとバリバリという音がしました。

そして毎朝生き延びた幸せ感を味わったことが幾度となく思い出されます。

そんな感じで少年時代を過ごしたせいか、冬に雪が降らないのはむしろもの足りなさを感じてしまいます。

補聴器の仕事を張り始めて、冬の期間に北海道にも幾度となく行きました。

旭川に行く前にマイナス15度との報道を見たときはさすがにびびりましたが、

行ってみたら風がなかったせいかとんでもなく寒いという感じではありませんでした。

驚いたのは女子高生達が普通のソックスだけで歩いていたことです。

思わず近づいて観察しましたが、ストッキングは履いておらず素足ではありませんか。

人間の適応能力に感動しました。

そんな経験から過去最強クラスの寒波といわれても実感が沸きません。

地球温暖化で暖冬が多くなったのが原因だと思いますが、

世の中の利便性が増せば増すほど自然の力に対する抵抗力が失われる典型的な例なのかも知れません。

何かがおかしいと感じ頻繁に過去最強クラスの寒波を発表する気象庁の歴史を調べてみました。

簡単に言いますと、1872年に北海道で気象観測所が出来、1875年に東京気象台が出来たので結構歴史がある印象です。

気象庁に昇格したのが1952年ですからその時からデータが蓄積された様に感じます。

自分の少年時代はそれ以降だったので、その当時の記録はあるはずです。

従い過去の記録に比べれば現在の東京の状況は大したことではないので、やはり過去最強クラスの寒波というのは言い過ぎではないでしょうか?