何故 新聞?
何故 新聞?
英語のnewspaperを新聞と訳していますが、何故このように訳しているのか、一般的にあまり知られていません。
歴史を紐解くと日本初の新聞は、1861年の英字新聞「The Nagasaki Shipping-list and Advertiser」。
日本語初のものは、1862年の「官版バダビヤ(現在のジャカルタ)新聞」、そして日刊紙の最初は1870年に発刊された
「横浜毎日新聞」という事の様です。
「newspaper」の訳語として「新聞」が使われ始めたのは、1868年ごろと言われています。
何故、新聞という訳語にしたかと言えば、昔から中国で使われていたので、それを用いた外来語なのです。
大昔、唐の時代(616年~907年)に「南楚新聞」が存在していたそうです。
行為からすれば、「新読」でも「新見」でも良いように思えるし、内容的には「新記事」だと思うのですが、不思議です。
答えは「聞く」という漢字にあります。中国語で「聞く」は音を伝えるだけでなく内容を「知る」という意味があり、
古くから使われていました。
本サイトの【聞こえと難聴について知っておくべきこと】にも記載しましたが、中国語の「聞く」は日本語の「聞く」と「聴く」
が合わさった漢字なのです。補聴器の世界で例えると、「新聞」は「補聴器」と「頭脳」が合わさったものと言えるでしょう!
補聴器を着けて立候補者の演説をよく聞きましょう!
補聴器を着けて立候補者の演説をよく聞きましょう!
予定通り、本日解散が宣言されて、衆議院選挙期間に突入しました。先日、小池都知事が自ら「希望の党」を立ち上げることを宣言したと思いきや、本日民進党が希望の党と合流することが決まり、まさに風雲急を告げています。なぜ今解散なのか明確な理由がないままの選挙なので、有権者として選ぶ理由が中々見つかりません。しかし、2020年の東京オリンピックを控え、日本の良さを世界に訴えていける大事な時期ですので、立候補者の語ることをよーく聞いて、これからの政権を任せられる人を選んで行きましょう!私は平均聴力40dB程度の軽い難聴で、8,000Hzになると極端に聞こえが落ちている為、騒がしいところだと聞こえに苦労することがあります。演説を聞くときはしっかり補聴器を着けて、聞き逃しの無いようにしようと思います。
衆議院解散?
衆議院解散?
多数のメディア情報によると、今月28にから始まる臨時国会の冒頭に安倍首相が衆議院の解散を宣言するとのことです。本日25日の夕方にも安倍首相が記者会見を行い、その旨を発表するそうです。国際情勢の変化、憲法改正の論点、「モリカケ」問題の状況、さらに野党や新党の動きなどが入り混じって、このタイミングで解散という切り札を切ったのだろうと推測されています。度重なる選挙で国政が一時的に不安定になる可能性が気になりますが、今回の選挙結果は2020年の東京オリンピック迄継続すると思いますので、国民が納得できる選挙結果になることを期待します。
グローバル・トレンド2030とビル・ゲイツ7つの予言!
グローバル・トレンド2030とビル・ゲイツ7つの予言!
2つの題目について記述したいと思います。
● グローバル・トレンド2030・【4つのメガトレンド】
2012年にアメリカ政府はグローバル・トレンド2030と題した報告書で4つのメガトレンドを公表しました。
1.個人のパワーの増大:貧困からの脱却による世界経済の活性化と共にてろや紛争が増大する可能性が指摘されています。
2.力の拡散:中国は2030年を待たずに世界最大の経済大国になり、そのような構造変化の中で、世界経済の健全性は、発展途上国の経済状況に左右されると予測しています。
3.人口構造の変化:高齢化、出生率の低下、都市化の相乗効果により生活水準を維持するための苦しい戦いを強いられるそうです。
4.食料、水、エネルギーに対する需要の高まり:中間層の拡大と個人パワーの増大により、食料は30%、水は40%、エネルギーは50%需要が拡大するが、。この需要の急速な高まりに対する供給体制の不備が心配されています。
主宰者コメント:4つのメガトレンドは確実に進行していると思います。2030年には世界の人口が83億人に達するそうで、高齢者が集中するであろう都市の建設を急速に進めて行く必要があると思います。
●ビル・ゲイツの7つの【予言】
2017年【世界で最も平和な国】ベスト12!
2017年【世界で最も平和な国】ベスト12!
経済平和研究所(IEP)が162の国を平和の度合いでランク付けして、2017年の「世界平和度指数(GPI)」を発表しました。
ランキングを作成するにあたっては、治安状況、内戦、国際紛争の発生状況、軍事化の程度のカテゴリーについて、23の指標が用いられているそうです。その結果、1位:アイスランド、2位:ニュージーランド、3位:ポルトガル、4位:オーストリア、5位:デンマーク、6位:チェコ共和国、7位:スロベニア、8位:カナダ、9位:スイス、10位:アイルランド、11位:日本、12位:オーストラリアだそうです。12か国のうち8か国がヨーロッパ圏の国々です。日本はアジアでは1番ですが、全体では11位になっています。アメリカは2016年は3位だったそうですが、2017年は11もランクを落とし14位になりました。トランプ大統領就任が影響しているのかもしれません。
1S、2S、3T、4T,5Wとは何を表していますか?
1S、2S,3T、4T、5Wとは何を表していますか?
ヒント:その次は6I、7Y、8N、9K,10Kです。
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2017年ウインブルドンが始まりました!
2017年ウインブルドンが始まりました!
毎年のことですが、芝コートのウインブルドンは見ていて大変面白いですね。
各選手のプレーはもちろんなのですが、雨が降り始めたときのコートにカバーをかける速さを見ると選手以外にもプロフェッショナルがいることを感じますし、2週間で芝が枯れて茶色に変色するところなどは他の4大大会にはないことなので歴史と管理のすごさを感じます。プレーについていえば、日本のメディアが大いに盛り上げてくれるので、錦織をはじめとする日本人選手の活躍に期待していますが、私はそれ以上に、35歳のロジャー・フェデラーがどこまで勝ち上がれるか、優勝できるのか、期待しながら見たいと思っています。
10代の若手大躍進!
10代の若手大躍進!
2020年の東京オリンピック効果なのかどうかわかりませんが、今年になって様々な分野で10代の若手の躍進が目立っている様に思います。
思いつくだけでも、スポーツ関係では清宮(野球)、張本、平野、伊藤(卓球)、池江(水泳)、久保(サッカー)、サニブラウン(陸上)、阿部(柔道)、勝俣(ソフト)がいるし、一番ホットな存在は29連勝を達成した藤井(将棋)で超人的な活躍をしています。もちろん私が記載できない有望選手はほかにもたくさんいるでしょう。何故、こんなにたくさんの有望な若者が急に出てきたのでしょうか?昔に比べ体力がついた?国を挙げてのスポーツ強化策?国際交流の拡大?等様々な要因があるのだろうと思いますが、共通しているのは精神面の強さなのだろうなと思います。メディアの取り上げ方もうまくなっているので、今後TVなどで彼らの躍進する姿を見るのが楽しみですね!
大きい音を聞き続けるのは気をつけましょう!
大きい音を聞き続けるのは気をつけましょう!
YaHoo!ニュース経由SponichiAnnexの記事に歌手の山本譲二さんが難聴であることが記載されていました。右耳は顔面神経の腫瘍(良性)の影響でほとんど聞こえていないのに加え、この3~4年で左耳の聴力がかなり悪くなっておられるそうです。本サイトの「聞こえと難聴について知っておくべきこと」のヘッドフォン難聴の所で指摘しましたが、ある教授によると、大きい音を聞き続けるとその積算値が難聴の進行に影響すると指摘されています。山本譲二さんもおそらく左耳に相当の音量で負荷をかけられていたのではと推測します。
日頃、ヘッドホーンやイヤホーンで大音量の音楽や会話を聞いておられる方々の中で、右耳でも左耳でも聴力に違和感があると感じたら、積極的に耳鼻咽喉科に行って相談することをお勧めします。
雑記
雑記1:
先日迄開催された2017年世界卓球選手権は見ていて大変面白かった。
久しぶりに日本勢もメダルが取れて、日本卓球の復活を期待できる状況になっている。
特に10歳代が中国勢に名前負けもせず、堂々と戦っていたのが強く印象に残る。
中でも圧巻は【チョレイ】張本。13歳なのでパワーは劣るのかもしてないが、動態視力や反射神経が尋常ではなく、
水谷やほかの有望選手を圧倒する快進撃にはびっくりした。このまま順調に成長してぜひ世界チャンピオンになってほしいと思う!
(OKO)