新型コロナウイルス感染症五類へ引き下げ!
新型コロナウイルス感染症五類へ引き下げ!
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5月8日から、現在の二類から五類への引き下げが決まりました。
三年間にわたって二類の位置付けで来たものが、五類になる事によって大きく変わる事になります。
ワクチンの費用は当分は国の負担、治療費などは経過措置を取りながら何れ自己負担が増えて行きます。
それによって検査を受ける人も病院にかかる人も減る可能性があります。
病院も基本どこにでもかかれる訳ですが、今迄受け入れていない病院は混乱が生じるかも知れません。
マスクは基本付ける付けないは個人の判断となりますから、マスクによって防げて来たかも知れない感染の部分は広がるかも知れません。
海外からの渡航者に対する在り方も大きく変わります。
イベントの観客数等の制限も無くなるでしょう。
これでコロナが自然に収まってくれたらこんなに良い事はないでしょうが、現実はどうなのでしょうか?
既に国民の多くが罹患したり、ワクチン効果で耐性が充分あり、ここからは爆発的に増えたりはしないと言う考えなのでしょうか。
5月8日迄はまだ時間があります。
現場が混乱せずスムーズに動け又国民が大きな不安を抱えずにすむよう、上手な移行を実現させてもらいたいです。
寒波襲来!
寒波襲来!
昨夜の冷え込みはかなりで気温も氷点下になりました。
夜いつも暖かく気持ちよく眠っているのに、ベッドに入ってから少し寒く感じて夜具を一枚増やしました。
今朝起きて水道を捻ると水が出ません。
あれっ!あーやっぱりこの寒さで水が凍ってしまったと思い、水道管が破裂しないようにと祈りながら気温が上がるのを待ちました。
幸いな事に今日はお天気が良く太陽のおかげで少し気温が上がりましたので、
そろそろ溶けたのではないかと恐る恐る水道の蛇口を捻ったら、嬉しい事にお水が流れて来ました。
こんなに寒くて雪も降り車が立ち往生したり、電車が運休したり沢山の人が困ったり不自由したりしています。
インフラがちょっとストップするだけでも命に関わったりすることもあります。
今日は僅かの時間の心配ですみましたがいつ何時どんな形でこう言う事がおこるかも知れないと痛切に感じました。
ウクライナも寒い国です。
寒くて様々な物資の不足の中、未だに終わらない戦争の中でどれだけ大変な暮らしを強いられているか想像を絶します。
ウクライナの人達が暖かい冬を過ごせる日が早く来て欲しいです。
高齢者に厳し過ぎる岸田政権!
高齢者に厳し過ぎる岸田政権!
燃料は上がり、為替は円安になり、いずれも物価高に繋がっています。
そのような環境下、岸田政権は物価上昇以上の賃金アップを産業界に要請しています。
ユニクロの様に早々と反応した大手企業もあれば、慎重でコメントを発していない大手企業もあります。
しかし、欧米諸国との賃金上昇差を考えれば、十分な内部留保を抱えている大企業は多かれ少なかれ対応すると思われます。
問題は全体の99%を占める企業数で従業員も77%を占める中小企業が対応出来るかということでしょう。
結論としては岸田政権が望む様な結果にはならないと推測しますので、岸田政権は出鼻をくじかれることになるでしょう。
但し、賃金が例年に増して上がることは間違いないと思われますので、出来るだけ多くの方が働くことをお勧めします。
問題として提起したいのはリタイアして無職の高齢者に対する岸田政権の対応です。
対コロナ政策では現在70歳以上の高齢者が従来の比でない速度で亡くなっています。
医療業界は警鐘をならしていますが、政府は聞く耳を持たず成り行きに任せています。
米国で感染拡大している新型のXBBが日本でも感染拡大したら岸田政権は行き詰るかも知れません。
さらにひどいのが年金です。
物価上昇以上の賃金アップを目玉政策の一つとするなら、年金も物価上昇以上にしてもらわないと高齢者は生きていけません。
それなのに岸田政権は23年度の年金にマクロ経済スライドを発動したのです。
年金額は68歳以上が前年の物価変動率(22年は2.5%)、
67歳以下が過去3年間の賃金変動率(19~21年度平均は2.8%)に基づき決定されています。
しかし、マクロ経済スライドが発動されたことにより、23年度の年金額は本来の上昇率より0.6%引き下げられてしまうのです。
これは絶対におかしいと思うのですが、皆さんはどのように感じるでしょうか?
物価の値上がり!
物価の値上がり!
物価の値上がりを切実に感じます。
毎日どうしても必要な食料品は確実に上がっています。
安くて価格が安定した卵も値上がりし、庶民の台所を直撃します。
円安が一時すごく進んだ時に値上がりした輸入食品なども、円高に振れている今も値下がりする訳でもなく、高価格のままです。
日本は長い間デフレだったため物価が長く、大きく変動しなかったので余計に強く感じます。
更に大きく上がっているのが電気代をはじめとした光熱費です。
毎日寒いので暖房費も大きく跳ね上がりそうです。
身体の健康の為には寒さを我慢するのはとても悪いそうなのでこれは必要不可欠な費用です。
政府は防衛費を上げようとしていますから税金も上がるでしょう。
コロナが長引き異次元の金融緩和を長く続けていたため、金融政策の転換も始まりかけています。
何税であれ税金が上がる事はあっても下がる事はない状況です。
少子化と高齢化は加速して税金を負担出来る世代は減るばかりです。
全ての世代の人達にとって厳しい環境かと思います。
政府がどんな舵取りをし、我々国民は個人レベルでどんな舵取りをして行くのか、目が離せない状況です。
2023年は経済危機に拍車?
2023年は経済危機に拍車?
2023年になって不穏な日々が続いています。
ウクライナ侵攻問題の深刻化、コロナ変異株XBBの出現と中国での感染状況が世界を震撼させています。
そんな中いやなニュースが舞い込んで来ました。
一つは中国の人口減少です。
2022年は1961年以来60年振りに人口が減少に転じたと中国国家統計局が発表しました。
出生数が初めて100万人を下回り85万人だったことと死者が1041万人で初めて1000万人を越えたためです。
14億を超える国民の生活を支える労働力が減り始めると、経済が大混乱する可能性があります。
すぐに起きるとは思いませんが、コロナの感染進行状況と合わせ注視する必要があります。
もう一つは日本としてもっと深刻なことですが、日銀の異常な金融政策です。
無秩序に発行した国債が現在売られ始めており、日銀は長期金利維持のために国債を買いまくっています。
しかしこれには限界があるのではないでしょうか?
近い将来YCC(イールドカーブ・コントロール)政策を維持出来なくなり長期金利が1%、2%・・・と上がっていくでしょう。
借入金利も上がりますので、借金を抱える国民は益々生活が苦しくなります。
国家も国債の金利返済がどんどん増えますから国の格付けは下がります。
もっと不味いのは国債は返済を後世に先送りする政策ですから、後世に負担を負わせることになるのです。
世界的に見ると国債の評価は時価評価をしなければなりませんが、日本は旧態依然として簿価評価をしています。
それ故いくら国債を発行しても日本は沈まないと言う議員達がいるわけですが、
国際金融筋は時価で判断していますからいずれ見放されるときが来るかも知れません。
2023年以降は与党に任せきりにするのではなく、
自分たちを守る為に投票やSNSを通じて正しい方向性に行政を導こうではありませんか!
コロナ感染・高齢者死亡増大!
コロナ感染・高齢者死亡増大!
日本でコロナ感染による高齢者の死亡が増えています。
今回の第8波では若年層において事態が余り深刻化しないので目立たないですが、
毎日何百人もの方がなくなっているのはやはり問題だと思います。
報道によるとコロナに感染することで基礎疾患が悪化して亡くなるケースが増えている様です。
だからコロナの重症者数に入らずに亡くなっているのです。
中国では昔からこの様なケースはコロナによる死亡とは数えていないらしいです。
既に14億人の4~6割が感染しているとの情報がある一方で死亡者はほぼゼロというのはどう考えてもおかしいです。
感染拡大を防ごうと空港での水際対策を強化しようとしたら、それは中国を差別することで撤回せよと中国は抗議しています。
それであれば国際的水準に合わせた報告を常に発表することが先決ではないでしょうか?
政府は若年層での深刻化がないのでコロナをインフルエンザと同じ5類にしようとしている様ですが、
他の政策と同様に何かこそこそやっている感があります。
ももう少し正々堂々とした説明を国民に前広にするべきでしょう?
デジタル時代!
デジタル時代!
去年の終わり頃申し込んだマイナンバーカードを今年になって取得し、マイナポイントがもらえるように手続きを完了しました。
全部で20,000ポイントですからけっこう良いお小遣いになりますが、
よくわからなかったり面倒臭くてやらず終いだった方もいらっしゃったのではないかと思います。
私はJREポイントに紐付けたのですが、そちらの方のポイントのアカウントを持っていなければ、
アカウント取得から始めなくてはいけないし、マイナカードの読み取りなど慣れていない方だとそこで戸惑ってしまって、
暗証番号の使える回数をオーバーして座礁してしまうとか充分考えられます。
若い方々はこんな事は朝飯前かと思いますが高齢者にはそれなりのハードルになります。
スマホアレルギーの方も結構いらっしゃいますが、今後様々な場面で困った事が出て来るように思います。
例えば私が通うヨガ教室は予約やチェックイン、チェックアウト全てスマホです。
簡単で良い反面、チャージが切れていないかとか気にしなくてなりません。
好き嫌いは別にして実際、あらゆる場面でこう言う事が起きて来ます。
時代はどんどん変わるので、常に柔らかな考えと頭で新しいものを興味を持って吸収して行きたいと思います。
大丈夫か・岸田首相!
大丈夫か・岸田首相!
岸田首相が念頭危険で発言した3つの内容が大変気になりました。
・「覚悟を持って先送りできない問題への挑戦を続ける」
「覚悟を持って」については支持率の低水準を念頭に辞める覚悟と理解しました。
問題は「挑戦を続ける」の部分です。首相たる者はしっかりとした国家論を持っていればどんなに厳しい環境であっても
長期的展望も含め適切な策を考案し、それを国民(国会)できちんと説明した上で実行するのが役目ではないでしょうか?
個人的な立場ではないのですから、この段階で「挑戦する」と言うのは余りにも無責任の様に感じます。
・「異次元の少子化対策」
この発言を知ったときにこの人は何を言っているのだろうと100%疑問符を感じました。
この発言を聞いて力下国民はいるのでしょうか?国会議員の中でも大半は分からないと思います。
支持率向上を狙った注目度挙げる戦術なのかとも思いますが、余りにも突飛過ぎます。
岸田首相自体が異次元なのかも知れません。
・「インフレ率を超える賃上げを目指す」
連合が今年の春闘で5%程度の賃上げを求めている前提での発言ですが、
岸田首相は国民の物価高による生活苦が分かっているのでしょうか?
生活必需品の値上がりは5%といった水準ではなくて給与が20%くらいは上がらないと一息入れられない状況なのです。
インフレ率を超えるという言い方は実は具体的な数字をぼやかしているだけなのです。
さらに民間企業に賃上げをお願いするのは以前の安倍総理も何度もやっていたことなので、
大手だけでなく中小も含めた企業全体が大幅な賃上げをすることは無理があるのではないでしょうか?
加えて防衛費の財源で法人税引き上げも候補にのぼっており、企業側も自社の経営維持の見通しを立てないといけない状況なので、
簡単ではないのです。
岸田総理にはもっともっと世の中の実態を把握してほしいと思います。
世界の人口!
世界の人口!
昨年11月に世界人口は80億人を超えたそうです。
2022年では中国が14億を超えて世界一でしたが、今年中にインドが中国を越えて世界一になるらしいです。
この2ヵ国で世界人口の35%を占めることになります。
国連の推計によれば2059年までに100億を超える様ですが、どうも100億レベルが上限でその後は増加する要素はなさそうです。
1963年に世界の人口増加率は2.27%でこれが最高でしたが、2020年には1%を割っているからです。
急激な人口の増減は世界の経済環境に悪影響を与えるので緩やかな増減が求められます。
それに加え、将来大きな問題になりそうなのは高齢化です。
医療の進歩が貢献して全ての地域で高齢化が進展し、65歳以上の割合は22年の9・7%から50年に16・4%となるそうです。
65歳以上がどんどん増えるということは生産力の低下を意味します。
全てロボットが生産力を担う時代であれば別ですが、そうは簡単にならないと思います。
さらに老齢化による急激な人口減少が起きるかも知れません。
超高齢化が進む日本では未だ大きな問題になっていませんが、
日本が抱える最大の課題は人口減少であることを真剣に考える時が来ているのではないでしょうか?
2023年の予測!
2023年の予測!
2022年もついに大晦日がやって来ました。
ずいぶん早く終ってしまった感じがしますが、本サイトのブログを読んでいただくと1年間の動きが見えてきますので
是非参考にしてください。
この5年間は少なくとも毎日記載続けているので合計で2260掲載に達しています。
さて、2022年の動きを前提に関心のある分野で2023年に何が起こるか推測して見ました。
当たるかどうか分かりませんが、皆様の記憶の一部に残しておいてほしいと思います。
「世界」
景気:停滞
ウクライナ侵攻:プーチン大統領に異変が起こり終戦。
コロナ感染:強力な変異種出現
北朝鮮:他国領土へのミサイル投下
中国:台湾侵攻
気象:大西洋北部の北極海で海流の動きが鈍化して氷河期の兆し
資源:アフリカにおける米中間の資源獲得競争勃発
地震と火山噴火:地球最大規模で発生
量子コンピューター:実現化
核融合:1000kwレベルで実現化
微少惑星:地球に落下
戦力:防衛シールド開発
科学:重力素粒子発見
宇宙:ダークマターとダークエネルギーの視覚化実現
「日本」
政治:岸田政府の崩壊
景気:2極化広がる
憲法:一部改正
気象:異常気象続く
地震:場所は不明だが震度7以上が発生
金融:金利上昇
為替:円高110円
株価:停滞
物価:上昇
食物:自給自足、地産地消の傾向広がる
資源開発:海洋資源開発への着手
将棋:藤井七冠誕生
WBC:日本3位が上限
サスケ:達成者出る
大相撲:照ノ富士引退、新大関誕生
プロ野球:オリックス連覇、巨人優勝
MLB大谷:ホームランか勝利数で1位になる
今年1年【はじめての補聴器】サイトのブログをご覧頂き有り難うございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。