メニュー

よくあるご質問(聞こえ・難聴・補聴器) - 補聴器選びのコツなら補聴器購入必携バイブル

お問い合わせ

4133first.com

よくあるご質問Q&A

これから補聴器を購入しようと考えておられる方が感じられる疑問とそれに対する一言回答を掲載し、今後も継続的に加えていきます。

聞こえと難聴に関して

日本の難聴者人口はどのくらいですか?

一般社団法人 日本補聴器工業会が公表したJAPAN TRAK 2015調査報告によると約1,500万人です。しかし、補聴器保有者は僅か13.5%です。

難聴の種類はどんなものがありますか?

大きく分けて、伝音性難聴と感音性難聴です。伝音性は外耳と中耳に係る難聴、感音性は内耳に係る難聴です。主原因は、伝音性が鼓膜や中耳の病気及び耳垢で、感音性は加齢です。

難聴のレベルはどのように分かれていますか?

4段階に設定されています。
軽度 (聴力レベル25dB~40dB未満)
中等度(聴力レベル40dB~70dB未満)
高度 (聴力レベル70dB~90dB未満)
重度 (聴力レベル90dB以上)

難聴になりやすい病気や環境はありますか?

一般的には次のような事項が指摘されています。詳しくは耳鼻咽喉科で説明を受けてください。
糖尿病、腎臓病、騒音、脂質異常症、脳心欠陥障害、ストレス

難聴の予防策はありますか?

脂っこい食事や過食は避けてバランスの良い食事に心がける。
-適度な運動をする。
-騒音を回避する。
-ビタミンB12、B1、B2、Cを積極的に摂取する。
-ストレスを溜めない

補聴器相談医とは何ですか?

日本耳鼻咽喉科学科の講習カリキュラムをすべて履修して認定された医師で4千人以上います。日本耳鼻咽喉科学会のホームページに補聴器相談医の名簿が載っています。JAPAN TRAK 2015によると60%の耳鼻咽喉科医が補聴器を勧めないようなので、できるだけ補聴器相談医に相談されることを勧めます。

認定補聴器技能者とはどのような資格ですか?

公益財団法人テクノエイド協会の試験に合格した者に与えられる資格です。4年の養成過程を経て取得し、臨床医学など技術的以外のことも学んでいます。さらに、5年毎の更新制度なので常に最新情報や技術を有していると言われています。しかし、資格は維持しているが現在販売業務をしていない人もいるので資格者の現状を把握してください。

補聴器販売店は全国にどのくらいあるのですか?

はっきりした数字はわかりませんが、約7,500店舗と言われています。そのうち補聴器だけを取り扱う専門店は1,000店ほどで、その他はメガネとの兼業店が大半を占めます。

通信販売(新聞、カタログ、インターネット経由)の補聴器は何故安いのですか?

販売店でのきめ細かい且つ継続的な対応が無いことと製品自体が個々のユーザーに合わせる機能がないことが原因です。通信販売業者が予め設定した出力レベルに個々の難聴者が自分の聞こえを合わせることはできないので、本サイトはお勧めしません。

補聴器販売店はどんなことをやってくれるのですか?

販売店によって販売方法は異なっているようですが、一般的には、次の過程があります。
カウンセリング
聴力測定
初期調整
試聴及び調整
購入決定と取扱い説明
アフターケア
販売店によって上記過程一つ一つの密度が異なるようなので注意が必要です。

補聴器を購入しようとするとき最初の行動は何ですか?

まずは耳鼻咽喉科医に行って、自分の耳の状況を把握することが大切です。耳垢を取ってもらったら聞こえが元に戻ったという事例もありますので、これは必ず実行しましょう。

補聴器を装用すると聞こえは100%健聴時代に戻れますか?

100%健聴時代に戻ることはないと言われています。しかし、補聴器の性能を駆使して調整を繰り返し、本人の粘り強い積極性により相当改善する症例は多数あるようです。

補聴器はガーガーピーピーなるばかりで役に立たないと聞きますが本当ですか?

今から20年以上前のアナログ補聴器でよく言われた事ですが、最近のデジタル補聴器は各メーカーが素晴らしい性能の補聴器を開発しているので、ガーガーピーピーは解消できると思います。販売店が補聴器の機能を十分発揮できるかという販売者の技量の問題も出てきます。

人が密集する集会所や満席の居酒屋で会話の聞き取りが難しいのですが?

このような環境では健聴者でも聞き取りに苦労します。なぜなら、周りの人の声が雑音になっているからです。通常の騒音であればその波形が明らかに違うため脳で仕訳選別がしやすいのですが、波形が全く同じであると、聞きたい音の選別が難しくなります、難聴者にとって最も難しい聞き取り環境の一つです。

難聴の形態は難聴者間で違いがありますか?

難聴は高い音が聞こえにくい人、低い音が聞こえにくい人、低い音も高い音も全部聞こえにくい人、中間の音が聞こえにくい人等、十人十色です。

難聴と病気の関係はありますか?

いろいろありますが、これらは耳鼻咽喉科医の分野なので、耳鼻咽喉科医に相談されることをお勧めします。本サイトでは「難聴と病気に関する情報」で簡単に掲載しています。

耳鳴りがあっても補聴器をつけていいですか?

一般的には補聴器をつけると耳鳴りが楽になるようですが、耳鳴りの原因にもよるのでまずは耳鼻咽喉科に行って相談してください。

何歳くらいから聞こえなくなりますか?

加齢による難聴は個人差が大きいですが一般的には60歳ごろから自覚することが多いようです。

音はどんな性質をもっていますか?

音は空気の振動で1秒間に約340mの速さがあります(大気圧と気温により異なる)。
音にはデシベル(dB)という単位で音の大きさを表します。また、音の高さもヘルツ(Hz)という単位で表せます。つまり縦軸に音の大きさ、横軸に音の高さを表したとすると奥行に音の速さがあるいわば永遠に続く直方体のようなものtと想像してください。

補聴器は雑音ばかりで使えない?

アナログ補聴器を使っていた方に良くある発言です。今まで聞こえていなかった音はすべて雑音と捉えがちですが、ほとんどは生活環境音です。デジタル補聴器の調整機能群によりこの問題をかなり解決できるようになっています。

補聴器購入に関して

補聴器の種類はどんなものがありますか?

大きく分けて3つあります。
耳あな型(耳の型を作って外耳道に挿入する)
耳かけ型(耳の後ろに掛けてチューブを経由して耳栓を外耳道に挿入する従来型と細いチューブとレシーバ付オープンタイプの耳栓を外耳道に挿入するRICがある。)
ポケット型(箱形の本体はポケットに収め、イヤホーンで聞く)

補聴器はどのタイプが一番売れているのですか?

耳かけ型が主流で最近は特に小型のRICタイプが伸びています。

補聴器と集音器は何が違いますか?

補聴器は厚生労働省の薬事法の認可を受けた医療機器です。性能的に一人一人の状況に合わせた調整(フィッティング)が可能です。集音器は法律上の制約がなく、いわば拡声器で販売業者が予め設定した音のレベルの音量幅を大きくしたり小さくしたりするだけです。

補聴器を購入する秘訣は何ですか?

安心と信頼の販売店選びが第一です。販売に関する一連のステップをしっかり出来る販売店がお薦めです。

補聴器の価格はどのくらいですか?

各補聴器メーカーによって異なりますが一般的には約5万円から50万円と言われています。販売店によって高い製品から紹介してくるところや、予算を聞いてくるところなど、販売店側の対応には差があります。性能の違いなどを丁寧に説明してくれる販売店がお勧めです。

高ければ高いほど補聴器は聞こえがいいですか?

価格の差は補聴器に内蔵されている機能群の差ですから、一般的には高いほど良くすることができます。しかし、購入する方の聴こえの状態がそれほどの機能群を必要としないレベルの場合もあるので、販売店と良く話をするべきです。

補聴器メーカーを選ぶ秘訣はありますか?

現在は各補聴器メーカーともデジタル補聴器が主流で、それぞれ優秀な技術力をもっているので、どのメーカーが良いとは言えません。しかし、メーカーによって音質が違ったり、得意分野が異なったりするので、複数機種を試聴するべきです。

補聴器の調整(フィッティング)とは何ですか?

販売店を訪問した時に受ける問診(カウンセリング)で伝えたユーザーの聴こえの要望を極力実現するために、補聴器がもっている機能を駆使してユーザーの満足度を上げる過程です。販売店の優劣は最低50%この過程で決まってきます。

オージオグラムとは何ですか?

販売店で行う聴力(気道値と骨導値)の最小聴力レベルを表すグラフです。デジタル補聴器はこれらのデータをパソコンソフトに入力することから、調整(フィッティング)が始まります。従い正確に測定できることが補聴器の初期設定に大切です。

オープンフィッティングとは何でしょうか?

外耳道を塞がないで調整する方法です。この方法であればこもり感がなくなりますが、ハウリング(ピーピー音)が発生しやすい課題もあります。最近の技術革新で各メーカーがハウリングを抑制する機能を備えています(補聴器の機種による)。

補聴器の寿命は何年くらいですか?

各メーカーとも個々の補聴器の寿命は設定していませんが、一般的には5年程度と言われています。実際にはお手入れを入念にして5年以上使用している方や、もっと良い聞こえを求めて早く買い替える方など多岐に亘ります。

補聴器は両耳装用が良いと言われますがどのような理由ですか?

両耳とも難聴の方が前提ですが、次のような効果があります。
音の方向感が向上します
音が一層はっきり聞こえます
雑音の中から必要な会話音が聞きとり安くなる
耳への負担が少なくなる

補聴器を使うとさらに聞こえが悪くなりませんか?

販売店での調整(フィッティング)が適正であれば、聞こえを悪化させることはありません。むしろ抑制効果がある報告が多数あります。

補聴器を使えば、すぐになんでも良く聞こえるようになりますか?

聞こえの程度や言葉を聞き分ける能力がどれだけ残っているかなどによって一人ひとり異なります。ただ、今まで聞こえなかった音を突然聞き始めるので、それに慣れるには時間が必要で、積極的に聞こうとする意志が重要です。

補聴器購入後の返品は可能ですか?

補聴器メーカーは自社製品の返品期間を設定していますので、購入させる際、販売店に対象製品の返品可能期間を確認してください。一般的には3カ月と言われていますが、試聴期間によって異なることもあります。

補聴器の保証期間はありますか?

有ります。自然故障について、無償で修理をする保証期間は一般的に2年間ですが、購入時販売店に確認してください。

補聴器が故障したらどうしたら良いですか?

急に音が出なくなったりして故障と感じたら、すぐに購入した販売店に相談してください。原因はいろいろあるので慌てないことが重要です。

補聴器の操作は難しくないですか?

デジタル補聴器は各メーカーとも自動化が進んでおり、ボリューム操作がそれほど必要ないため、操作は簡単です。使用環境の変化や予想外のボリューム調整が出来るように、リモコンに対応した製品もあります。

補聴器のお手入れは必要ですか?

補聴器は湿気と耳垢に弱い製品です。マイクとレシーバ周辺の耳垢掃除と乾燥ケース等での乾燥を日々行うことをお勧めします。また、電池容量を長持ちさせるため、補聴器装用を終了する場合はスイッチを切る(電池蓋を開ける)なり取り出すなりしてください。
詳しくは補聴器購入の時に販売店が詳細に説明してくれますので、良く聞いて理解してください。

補聴器から聞こえる音質は普段聞く音質と異なりますか?

補聴器の音質はデジタル処理をした音質なので普通のアナログ音質とは異なります。しかし、最近の製品はより自然に聞こえるものもあるのでいろいろ試聴してみてはどうでしょう。

補聴器のワイヤレス機能はありますか?

有ります。メーカーが独自に開発した通信方法と携帯電話で使われる無線デジタル通信規格を利用する場合があります。最近は特にiPhoneを利用することで各メーカーが機能を充実させています。

補聴器は消費税がかからないと聞きましたが本当ですか?

補聴器は薬事法で定められた医療機器のため、非課税対象製品です。しかし、別売りの付属品である乾燥ケースやバッテリーなどのアクセサリーは課税対象となります。

補聴器を購入するための補助制度はありますか?

障害者総合支援法による障害者手帳を保持している人には、難聴の程度に応じ補聴器の支給を受けられる制度があります。具体的な内容は市町村により異なりますので、居住する市町村の福祉法担当窓口の問い合わせてください。尚、健康保険、生命保険では補聴器を支給されません。

補聴器購入は医療費控除の対象になりますか?

確定申告時の医療費控除の対象になる場合がありますが、医師の治療等の過程で直接必要とされて購入した場合に限られます。必要書類については最寄りの税務署で相談してください。

騒がしい場所で離れた人の声を聞く方法はありますか?

FM送信機と受信機の組み合わせで聞くシステムがあります。学校で子供に使われるケースが多いですが、大人の場合でも、送信機を講師がつけてもらえば講演会などではっきりと聞き取れます。さらに、補聴器専用の首に下げる中継機器を介すシステムや、補聴器にダイレクトに通信して聴けるワイヤレスマイクもあります。