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バドミントン・桃田優勝!

カテゴリ: 雑記(スポーツ) 公開日:2018年08月06日(月)

バドミントン・桃田優勝!

中国で行われているバドミントンの世界選手権で、男子シングルスに出場した桃田が昨日決勝戦に進出し、世界ランク3位の石(22歳)を21-11、21-13のストレートで破り、日本人として初めての優勝を遂げました。リオ五輪直前の16年4月に、違法賭博の店に出入りしていたことが発覚して無期限の試合出場停止処分を受けましたが、17年5月に処分が解除され、その後日本代表にも復帰していました。長いブランクがありましたが、桃田は持ち前の高い技術に加え、フィジカルの強さを鍛えたことによる快挙です。試合後、桃田は「今までの先輩たちが築き上げたものにのっかった優勝で、1人ではできなかった。これからも周りの人々への感謝の気持ちを忘れず、もっと強くなりたい」と語ったそうです。今回の大会では、女子シングルス、男女のダブルスでもメダルを獲得しました。2020年の東京オリンピックでバドミントン日本が躍動しそうな雰囲気になっています。大いに期待しましょう!

第100回全国高校野球選手権記念大会・開会式!大谷・躍動!

カテゴリ: 雑記(スポーツ) 公開日:2018年08月05日(日)

第100回全国高校野球選手権記念大会・開会式!大谷・躍動!

  本日9時から行われた開会式は100回を記念するに相応しい内容だったと思います。史上最大の56校の行進は壮観でしたし、各選手の

体格が立派なのには驚きました。皇太子両殿下がご出席されて、皇太子殿下がご自身の高校野球に対する関心も含めて語られたお言葉には重

みがありました。そして、近江高校主将・中尾君が行った選手宣誓にも心を打たれました。第一試合の星稜と藤蔭の試合では、星稜の先輩で

ある松井秀喜さんが始球式を行うことで演出的にも盛り上がっています。さあー、各試合がどの様な展開になり、私たちに感動を与えてくれ

るのか、期待しながら各試合を観戦しようではありませんか!

  大谷・躍動!

米大リーグ、エンゼルスの大谷が昨日の敵地インディアンス戦に「3番・DH」で先発出場し、初回の第1打席に先制10号2ラン、3回の第2打席に特大の11号ソロを放ち、自身初の1試合2発を記録しました。結果的には5打数4安打3打点1盗塁と大爆発してチームの勝利に貢献し、最近の不振を払拭しました。米メディアは2ケタ本塁打&投手としての複数勝利を同一シーズンに達成するのは、1921年のベーブ・ルース以来97年ぶりの快挙だと伝えています。投手としての10勝は来年にお預けとなる見込みですが、二刀流としての大谷の夢が現実のものとなってきました!

大接近中の火星について!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2018年08月04日(土)

大接近中の火星について!

現在、火星が地球に大接近しています。この機会を逃すまいと望遠鏡が良く売れているそうです。火星と聞いて思い出すのは、昔SF小説によく出てきた火星人ですが、これまでの調査で存在しないことが明らかになっています。しかし、かつて生命が存在していた可能性はあるので、現在も調査は続いています。地球のすぐ外側を公転している火星について、詳細を知っている人は余り多くないのではないでしょうか?一部を紹介しましょう!

・公転周期:1.88年

・自転周期:24時間7分(地球とかなり似ています)

・半径:地球の0,53倍(意外と小さいです)

・質量:地球の0.11倍

・表面重力:地球の0.38倍

・地軸の傾き:約25度(地球と同様四季があります)

・気温:20℃~-130℃(時期と場所により異なります)

・大気の成分:大半が二酸化炭素

・気圧:地球の約0.6%(ほとんどない状態です)

・オリンポス山:太陽系で最も高い山で高さは約25,000m(エヴェレストの3倍近くあります。見てみたいですね)

・マリネリス峡谷:長さ4,000km、深さ5,000~10,000m(マリアナ海溝が4,000km続いている感じですね)

・北極と南極:ドライアイスと氷からできた極冠があります(その地下には永久凍土の形で多量の水が存在すると考えられています。これが火星移住を検討する要因なのでしょう)

・太陽から受ける熱量:地球の0.4倍

・地球に接近する周期:2.2年

第100回全国高校野球選手権記念大会・組み合わせ決定!

カテゴリ: 雑記(スポーツ) 公開日:2018年08月03日(金)

第100回全国高校野球選手権記念大会・組み合わせ決定!

昨日行われた組み合わせ抽選会で、ベスト8が出揃う3回戦までの組み合わせが決まりました。全体的には優勝候補と目される強豪校がうまく散らばった気がします。全体を大きな8つのブロックに分けて、試合が行われる順番に各ブロックを見ると、第1ブロックには星稜と慶応が入りました。この2校を破る可能性があるのは中央学院と高知商でしょうか?第2ブロックには優勝候補筆頭の大阪桐蔭が入り、初戦で1昨年の優勝校である作新学院と激突します。この勝者が勝ち上がる可能性が高そうです。第3ブロックには大阪桐蔭の対抗馬と目される智弁和歌山が入りました。智弁和歌山以外にも前橋育英、近大付、常葉菊川がいるのでかなり厳しいブロックだと思います。第4ブロックは昨年の優勝校花咲徳栄と関東の常連校横浜が入りました。この両校は1回戦を勝っても2回戦で激突するので吉田投手を擁する金足農や粘り強い大垣日大にもチャンスがあるかもしれません。第5ブロックは創成館と創志学園が1回戦で激突し、反対側に木更津総合と興南が控える構図です。かなり厳しいブロックだと思います。第6ブロックは準有力校が勢ぞろいした感じでどこが勝ち上がるか全くわかりません。報徳学園と聖光学院の初戦が注目されます。第7ブロックは2回戦入りの4校です。龍谷大平安がわずかに抜きん出ていると思いますが果たしてどうでしょうか?第8ブロックも2回戦からの4校です。二松學舍、広陵、浦和学院、仙台育英という強豪校が集まりました。最も厳しいブロックといえますが、浦和学院が投打のバランスがいいので勝ち上がるのではないでしょうか?当たるか当たらないかわかりませんが、ベスト8をあげてみました。星稜、大阪桐蔭、智弁和歌山、横浜、木更津総合、報徳学園、龍谷大平安、浦和学院です。準々決勝からは抽選で組み合わせが決まります。最終的には大阪桐蔭と智弁和歌山が勝ち残り春の選抜の再現となるのでしょうか?8月21までの16日間に55試合が展開されますが、始まるとあっという間に過ぎていく感があります。折角の100回記念大会なので、熱闘甲子園を満喫したいと思います!大阪桐蔭や智弁和歌山の陰に隠れたメディア注目の選手を挙げておきましょう。

○金足農・吉田輝星(3年)投手
MAX150キロ超の速球を武器に、秋田大会5試合を1人で投げ抜き、43イニングで57三振を奪った東北の怪腕です。
○木更津総合・野尻幸輝(3年)投手・内野手
1年生から甲子園に出場し、この夏の東千葉大会では、準決勝の東海大市原望洋戦でサイクルヒットを達成。本職は内野手ですが投手も兼任しています。140キロ台をコンスタント出し、決勝の成田戦では2失点で完投しました。
○横浜・万波中正(3年)投手・外野手
190センチ、89キロの恵まれた体格から140キロ台後半のストレートを投げ、打っては特大のホームランを打てるプロ注目の選手です。
○高岡商・山田龍聖(3年)投手
最速148キロを誇る左腕です。調子が不安定な面がありますが、調子が上がれば奪三振ショウを展開するでしょう。
○報徳学園・小園海斗(3年)内野手
U―15、U―18と2世代で日本代表に選出された大型遊撃手です。高校通算37本塁打の長打力に加え、プロが注目する守備に注目です。
○創志学園・西純矢(2年)投手 
2年生でU―18日本代表第1次候補にも選出され、ストレートの球速は150キロです。岡山大会準決勝では、こちらもプロ注目の剛腕で、倉敷商・引地との投げ合いに2-0と完封勝利を果たしています。星稜の奥川と同様2年生なので、成長次第で来秋のドラフトの有力候補になりそうな逸材です。
○創志学園・金山昌平(3年)内野手
レベルの高い岡山大会で、大会記録となる5試合連続本塁打を達成し、決勝の岡山学芸館戦でも、9回にダメ押しとなる一発を叩き込んだ高校通算45発の長打力を誇るスラッガーです。創成館との初戦が見ものです。

富士山が噴火したら?

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2018年08月02日(木)

富士山が噴火したら?

気象庁が「宝永」級の富士山噴火が発生したときに起こる最大降灰量の分布予想図を公表しました。約15年前に同様の試算を実施しましたが、その時は日ごとの気象状況までは考慮しなかったので、都心の降灰を数センチ程度と推定していました。実際の宝永噴火も都心の降灰は数センチだったとされています。しかし、今回は1707年12月に発生した宝永噴火の噴煙の高さや継続時間の推定値と、気象庁が2015~17年に解析した日々の風向きや気圧などの詳細なデータを用いて推計し、1096通りの降灰パターンを導き出しました。さらに、全パターンを重ね合わせた最大降灰量の分布図も作成しました(下記画像)。降灰の範囲は季節で異なり、冬は季節風の影響で東方向に集中し、夏は全方位に降る傾向がわかりました。春や秋に多い富士山から北東方向に風が吹くケースでは、都心に厚く積もるそうです。様々なパターンで数字は異なりますが、少なくとも東京都心部でも10センチ以上積もる可能性のあることがわかりました。火山灰は1ミリ以上で道路が覆われ、5ミリ積もると鉄道が運行できなくなるとされています。鹿児島県の桜島噴火で市内の降灰がたまに見られますが、毎回その除去には大変な苦労をされています。降灰の後に雨が降ると灰が固まって中々除去できませんし、灰の粒子が尖っているので、自動車の車体塗装や窓を傷つけます。場合によってはビルの大きなガラスなども傷めてしまうのです。10センチ以上も積もったら、大都会東京は長期に亘りマヒしてしまうことでしょう。気象庁の発表を踏まえ、政府は今秋までに中央防災会議に有識者検討会を設置し、気象研の推計も参考に富士山の降灰対策に本格的に乗り出すそうです。出来れば富士山にはじっとしていてほしいですね!

fujifunkazu

補聴器出荷台数4~6月!

カテゴリ: 補聴器最新情報 公開日:2018年08月01日(水)

補聴器出荷台数4~6月!

2018年第2四半期(4月~6月)の出荷台数が発表されました。

総台数は148,120台で、前年同期比5.5%の増加です。

ポケット型は4,914台で、前年同期比15.5%の減少です。

RIC耳かけ型は51,445台で、前年同期比18.3%の増加です。

通常の耳かけ型は45,411台で、前年同期比3.2%の微増です。

メガネ型は78台で、前年同期比55.7%と落ち込んでいます。

耳あな型オーダーメイドは40,714台で、前年同期比1.9%の微減です。

既製品の耳あな型は5,558台で、前年同期比3.4%の微増です

2018年1月~6月の状況は下記の通りです。

総台数は288,108台で、前年同期比5.5%の増加です。

ポケット型は9,723台で、前年同期比19.2%の減少です。

RIC耳かけ型は96,502台で、前年同期比17.9%の増加です。

通常の耳かけ型は89,486台で、前年同期比2.5%の微増です。

メガネ型は157台で、前年同期比62.5%と落ち込んでいます。

耳あな型オーダーメイドは80,070台で、前年同期比2.8%の微減です。

既製品の耳あな型は12,170台で、前年同期比29.7%の増加です。

主宰者コメント:

―全体としては2017年の低迷時期を脱却して出荷が増大し、補聴器購入が増えていると思われます。それだけ、補聴器が認知されてきたことを意味すると思います。

―製品のカテゴリー別にみるとRIC耳かけ型が益々増加する傾向にあります。背景としては、各メーカーの製品が品質的に向上していることや充電式が広まっていることが考えられます。これから購入を検討される方は、まずRIC耳かけ型を試してみることをお勧めします。

―既製品の耳あな型も増えています。ほとんどが小型の耳穴型ですが、気安く耳に挿入出来ることが人気の要因です。加えて、一部のメーカーがかなりレベルの高い機種を使用していることも影響しているかもしれません。

―残りの2四半期が同様の伸びを示してくれると、一般の方々の補聴器に対する見方が変わり、明るく楽しく補聴器を着ける時代が到来するかもしれません!

2018年、世界・アジア・日本のベストビーチ10!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2018年08月01日(水)

2018年、世界・アジア・日本のベストビーチ10!

2016年11月から2017年10月の1年間に投稿された世界中の旅行者の口コミの評価点などをもとに、旅行サイト「トリップアドバイザー」が発表した「トラベラーズチョイス 世界のベストビーチ 2018」を記載します。皆さんはこの中で何か所に行かれたことがあるでしょうか?残念ながら私は一か所も行ったことがありません。

  • 世界のベストビーチTOP10

10位 プラヤ・ノルテ(メキシコ)
9位 ババロビーチ(ドミニカ共和国)
8位 セブンマイルビーチ(ジャマイカ)
7位 クリアウォータービーチ(アメリカ)
6位 ラ・コンチャ海岸(スペイン)
5位 セブンマイルビーチ(ケイマン諸島)
4位 イーグルビーチ(アルバ)
3位 パラデロビーチ(キューバ)
2位 サンチョ湾ビーチ(ブラジル)
1位 グレースベイ(カリブ諸島、タークス・カイコス諸島)

  • アジアのベストビーチTOP10

10位 ベリガンドゥ・アイランドビーチ(モルディブ)
9位 ヌサ ドゥア ビーチ(インドネシア)
8位 ナクパーンビーチ(フィリピン)
7位 ナイハーンビーチ(タイ)
6位 ベントータビーチ(スリランカ)
5位 プラナンビーチ(タイ)
4位 ラドハンガービーチ(インド)
3位 ガパリビーチ(ミャンマー)
2位 ホワイトビーチ(フィリピン)
1位 アゴンダビーチ(インド)

  • 日本のベストビーチTOP10

10位 永田いなか浜(鹿児島県屋久島)
9位 古宇利ビーチ(沖縄県今帰仁村)
8位 白良浜海水浴場(和歌山県白浜町)
7位 白浜海岸(静岡県下田市)
6位 イダの浜ビーチ(沖縄県西表島)
5位 阿嘉ビーチ(沖縄県座間味村、慶良間諸島)
4位 砂山ビーチ(沖縄県宮古島)
3位 ニシ浜ビーチ(沖縄県波照間島)
2位 与那覇前浜ビーチ(沖縄県宮古島)
1位 古座間味ビーチ(沖縄県座間味村、慶良間諸島)
(沖縄県に偏りすぎのように思いますが?)

夏の甲子園100回大会出場56校出揃う!

カテゴリ: 雑記(スポーツ) 公開日:2018年07月31日(火)

夏の甲子園100回大会出場56校出揃う!

昨日の決勝戦4試合で全国の予選を勝ち抜いた56校が出揃いました。例年に比べると初出場校が6校と少なく、まさに伝統の大一番といった雰囲気が出てきています。今春の優勝校である大阪桐蔭と昨年夏の優勝校である花咲徳栄は出場を果たしていますし、春に激闘を繰り広げた智弁和歌山や関東の雄である横浜も顔を揃えています。その他にも凄い成績で勝ち上がってきた星稜や龍谷大平安、さらに強豪といわれる高校が目白押しです。各地予選ではたくさんホームランが出て、打高投低の様相を見せていました。その流れのままに本戦が打撃戦の展開になるのか、凄い投手が現れて僅差の勝負を勝ち抜いていくのか、見どころは尽きません。8月2日に組み合わせ抽選会がありますので、どのような対戦が組まれるのか注目です。出来れば有力校は最初にあたらないような組み合わせになってほしいものです。100回大会を記念して出場校リストを添付しておきます。(リストはこちら)

日本のポジションは?

カテゴリ: 雑記(一般) 公開日:2018年07月30日(月)

日本のポジションは?

  世界にポジティブな影響を与えている国ランキング!

英国BBCワールドサービス(BBCの国際放送)が世界19カ国の18,000人に対して、2016年12月から2017年4月までに行った調査から、世界にポジティブな影響を与えている「いい国」ランキングを発表しました。この18,000人に日本人は含まれていないので、純粋に日本が他国に人々からどのように思われているのかがわかります。結果として日本は第3位でした。素晴らしいです!1位から5位までを記載します。

第1位: カナダ(61ポイント)

2位: ドイツ(59ポイント)

第3位: 日本(56ポイント)

第4位:フランス(52ポイント)

5位:イギリス(51ポイント)

  OECDが加盟する36カ国を対象として、「世帯あたりの資産が最も多い国」と「世

帯平均調整後純可処分所得」のランキングを発表しました。資産には不動産や住宅資産は含まれていないので、貯金や株式などの流動資産と思われます。調整後純可処分所得は、1世帯あたりの年間所得から税金などを差し引いた自由に使えるお金とのことです。結果として日本は資産では4位でしたが可処分所得では10位にも入っていません。あまりお金を使わず節約する国民性が現れています。それぞれの10位までを記載します。

資産               可処分所得

1位: アメリカ(17万6076ドル)  アメリカ(4万4049ドル)

2位: スイス (12万8415ドル)  ルクセンブルク(4万1317ドル) 

3位: ベルギー(10万4084ドル)  スイス(3万6378ドル)

4位: 日本  (9万7595ドル)   ノルウェー(3万5739ドル)

5位: スウェーデン(9万708ドル)  ドイツ(3万3652ドル)

6位: オランダ(9万2ドル)      オーストラリア(3万3417ドル) 

7位: カナダ (8万5758ドル)   オーストリア(3万2544ドル) 

8位: イギリス(8万3405ドル)   フランス(3万1137ドル)

9位: ルクセンブルグ(7万4141ドル)スウェーデン(3万553ドル)

10位:デンマーク(7万3543ドル)  アイスランド(3万453ドル)

原発に代わる巨大エネルギー源、「黒潮発電」!

カテゴリ: 雑記(科学、自然) 公開日:2018年07月29日(日)

原発に代わる巨大エネルギー源、「黒潮発電」!

黒潮は台湾東方沖の太平洋から琉球諸島の西を通り、日本列島東岸をかすめて北上、房総半島沖で東に向かう濃紺の大海流です。その流量は地球上の全河川の合計の30~50倍といわれ、幅約50キロから100キロもあり、日本の沖では秒速1.5~2メートルの巨大な川のような流れとなります。今年こそ、黒潮は大蛇行をしていて気象にもいろいろ影響を与えていますが、紀伊半島沖と房総半島沖ではほぼ決まった海域を通るそうです。この黒潮に焦点を当てて、重工大手のIHIが浮遊式の黒潮発電システム「かいりゅう」を開発しました。「かいりゅう」は全長19メートルの円筒を3本横に並べた筏のような形で、左右の円筒の後部にある直径11メートルの回転翼で発電する解りやすい仕組みです。昨年鹿児島県の口之島沖で発電実験をしたときは、海底の重りと合成繊維のロープでつなぎ、水面下約50メートルの海中に沈め、秒速1.5メートルの流速で100キロワットを発電しました。一見簡単な仕組みにも思えますが、自動的に深度や方向、傾斜などの姿勢を制御するのが難しいと思われます。IHIはまず離島用の電源として実用化する目的で、回転翼の直径を約4倍の直径40メートルにして、2千キロワットを発電する計画です。将来は、蛇行しない場所である九州、四国、紀伊半島、房総半島などの海域で、海岸から約40キロ、水深400mの場所に、実用版「かいりゅう」を600機設置すれば、新型の原子炉1基分の出力(120万キロワット)の電力を各地で生み出すことが出来るそうです。発電後海底ケーブルで送電しますが、排他的経済水域内なので他国との摩擦の懸念はなく、原発や水力発電より大都市の近くで発電しやすく、送電に鉄塔が不要なのも利点です。現在主力の火力発電は電力需要の変動に合わせ発電量を調節できる長所がありますが、その燃料輸入には年間4兆円かかり、二酸化炭素の排出という問題も抱えています。原発は放射性廃棄物の処理が困難という本質的な問題を抱えています。また、再生可能エネルギーでは太陽光や風力が普及していますが、発電は不安定で発電量自体が不足しています。2030年頃には、自然の力を活用したこの「黒潮発電」が日本の電力事情を変えてくれそうです。大いに期待しましょう!

kurosio